組織について

本会は、「組織」ではなく「枠組み」、

或は「船」として、航海をスタートいたしました。

本会は、下記に定めた必要最低限の確認事項以外は、できる限り規則を作らず規則に縛られず、航海する帆船のように、その時々を精一杯工夫して進む道を選びます。

私たちは、様々な方々との出会いを通して、学び会う関係を構築します。

  • 研究会は会員の活躍の場づくりにも取り組む(その中には「市民の手による市民のための仕事づくり」も含む)
  • 研究会員は相互研鑽を重ね、お互いの中から「代表して運営事務に携わる世話役会員」を選ぶ。世話役会員は自薦・他薦を受けて、世話役会議等で合意して決定する

「組織」は、とりわけ「法人」は、規則や決まり事に縛られがちです。

志で設立したのに、運営していくにしたがって規則や決まり事の中で身動きがとれなくなる、そんな問題を抱えがちです。

私たちは、志の集まりだからこそ、法人である必要は無いかもしれない、そう考えて、当初は任意団体でのスタートとします。

現在の研究会幹事メンバーには「権力者」は一人もおりません。皆庶民です。

「志」と「姿勢」のある「背中」を集めますが、「権威・権力」、そして「政治」、「宗教」は一切持ち込まないというのが肝要なところではないかと考えています。